うつ病になると、何もする気が起きなくなります。
だから、部屋が汚くなるのはわかるのですが・・・
その逆説も成り立つということですね。
片付け、断捨離が話題となり、
どんどんシンプルな生活をする人が
多くなった昨今だが、精神科医の西多昌規氏いわく、
モノが溢れた状態で生活することで、
精神に異常をきたす恐れもあるとのこと。
ひどければうつ状態になることもあり、
そのまま片付けをする気力すら奪われて、
症状を重くするが、強制的に片付けることで
治るケースもあるそうです。
医者がもっとも注意深く診るのが、
寝室の状態で、西多氏によれば、
「うつ病の患者さんで、精神状態がよくない人は
ベッドの周りが散らかっています。
本来、安眠する場所なのにそこにモノが
多いと治るものも治らない」とか。
部屋が汚いとうつ病になる可能性がある
http://news.livedoor.com/article/detail/6046867/
部屋が汚いということは、やはり心に余裕が無いということ。
そのまま放って置いて良いわけはないですね。
思春期うつなどでも、「急に部屋が散らかすようになった」と
いう兆候があるようです。
確かに、うちの息子の時も、部屋がひどい状態になっていました。
そういったことも、家族は日頃から気を付けていたいですね。
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